年齢について②

「生まれてから最初の28年は脳は『入力装置』の役割を果たします。試験勉強や仕事を覚えるといった単純記憶の機能です。次の28年(28歳以降)で、脳は回路の優先順位を付けていきます。脳の回路が成功や失敗を経験し、何が重要か判断できる力を付けていきます。そして、次の28年(56歳)から84歳の間に脳は出力性能を最大にすることが分かっています。瞬時に正解が分かるのです」 (「頭が働くのは50代半ばから 脳の「出力性能」上げる3つの条件」より)

 

年齢によって脳の役割が少しずつ変化してくようだ。創造性は「体験×意欲」だと言われる。やっぱり、いろいろな体験をすることが大切。年をとっても、アグレッシブでいたいと思う。

前の仕事は衰退産業ということもあり、業界の年齢構成は逆ピラミット型だった。でも、一番バリバリ仕事をしていたのは、60歳前後の人たち。まぁ、これは若い人がいないから、その辺の世代がバリバリ働かざるを得ないという側面もあるが、普通の企業だったらその世代は、役職定年で肩たたきの対象というか、お払い箱的な扱いだろう。やっぱり、誰かに必要とされたり、やらざるを得ないような環境で、活躍の場さえあれば能力を殺さずに発揮することができるのだ。

自分は40歳を過ぎたら、自営で生活したいと思っている。だから、いまやるべきことをやって、自分の価値を深めるというか…、いろんな経験を積んで、もっと学んでいきたな~なんて。そして、稼ぐ力をつけるのだ~!