ボーっとすることの意味

ブログを書くのが楽しくなってきた。時間ができて精神的な余裕ができたからかな～。

前職は、営業ということもあって、それなりに感情刺激のある仕事で、気が安らぐことがなかった。リラックスしたと思っても、どこか身体が緊張していたんだろう。気を抜いてしまうとミスにつながるから、いつもどこか気を張ってたんだと思う。

なんというか、ボーっとするということがなかった。暇なときも、スマホをみたり、読書したり、考えごとしたり、ドライブに出かけたり。とにかく、何も考えない時間というものがなかった。

しかし、脳はそういう意識的な反応よりも、安静状態の方がエネルギーが使われているそうだ。それも、なんと20倍のエネルギーを使っているらしい。このボーっとすることが、人間の創造性に関わっているそうだ。創造的なひらめきは、アタマが空っぽの状態から生まれる。

ずっと空っぽじゃダメだけど、少しでも脳をリラックスさせる時間を持つことが、未来をつくるのかもね。