大学への憧れ

放送大学の学習センターに見学に行ってきました。

 

秋から、放送大学の授業を受けてみようかと考えています。前々からやってみたいと思っていた大学での勉強。放送大学なら働きながらでも授業を受けることができます。私はずーっと大学への憧れを持ってたんですよね!

 

思えば、社会に出てから「大学を出てればな~」と思うことが何度かありました。新卒で入った会社で、希望の職種に就かせてもらえず、工場の現場配属だったのは、世の中を知らない当時の自分としてはすごく挫折感を感じたものでした。工場でお金を貯めたら仕事をやめて、東京の夜間の大学に通おうかなと思ったこともあったのですが、実家はそんなに裕福な家じゃなかったので、やっぱりお金を稼がないといけなかった。

 

今更、大学を卒業したところで、いい仕事につける訳でも、会社から評価される訳でも、給料が上がる訳でもないのは分かっています。それでも勉強したいのは、いろんなことを知りたいというただの好奇心だけです。

 

だから、もし入学したら好きな科目だけを勉強して、そして教養を深めることができたらそれでいいかな~と思っています。それだけでも素晴らしい。でも、できれば、時間がかかってもいいから卒業できたらいいな~という思いはあります…。

 

実は今の仕事を選んだのは、土日休みで、いままでの経験を活かせて精神的な負担が少ない方が、勉強する余裕も生まれるかなと思ったからです。不規則な勤務だと、そもそも単位認定試験にも行けないですしね。

 

社会に出て十数年経っていますが、ひと通り色んな経験をさせてもらいました。いままで経験したことを活かしつつ、新しいことを学んで教養を深めて、新しい見方ができるようになったら嬉しいです。

自分の気持ちが分からない…


あなたは右脳と左脳のどちらが弱い?:「悩まない脳の作り方」より

 

最近、医師で脳科学者の加藤俊徳さんの本を何冊か読みました。加藤さんは、いままでに1万人の脳のMRI画像を分析した画像解析の専門家だそうです。脳の画像を見ると、その人がどのような人生を送ってきたのかが分かるんだそうです。

 

そのなかで、右脳左脳の話が面白かったのでメモします。上の動画にもあったように、右脳感情、左脳感情というのがあるそうです。

 

右脳型左脳型ってよく言ってましたけど、最近は「それは嘘だった!」という話もあって、自分もそう思っていたのですが、人間それぞれ右脳と左脳で得意な方に偏りがあるんですね。(というか、私は脳に扁桃体が右脳左脳、両方にあるって知りませんでした。)

 

この動画を見てみて、自分は左脳感情が弱いんだなと感じました。というのも、自分の気持ちが分からない…、そして、断れない。ずーっとそうでした。そのかわり、非言語コミュニケーションは人並み以上に得意です。これ、本当に納得です!

 

だから、日記をつけるとかして、自分の気持ちを言語化していくことで、自分を理解することが大切なんだそうです。(まさに、いまこれをやっています!)

 

◆◆◆

 

加藤俊徳・著「高学歴なのになぜ人とうまくいかないのか (PHP新書)」より

 

ここでおもしろい のは、脳は自分自身に対して二つの視点をもっているという事実である。一つは、まわりの人がどう思っているかという意識で、もう一つは、自分がどうしたいのか、自分で自分を顧みる(自分を見返す)という意識である。

 

左の扁桃体とその周囲はどうやら自己愛や自己分析、とくに自己分析に関係し、感情的な面から自己評価をしていると考えられる。いっぽう、右の扁桃体は、ほかの人が自分をどう考えているかを理解するための非言語情報を受けとり、客観的な自己評価を司っているようだ。

 

この部分は、まだ仮説の段階だそうです。ですが、この話は昔の自分の性格を言われているようで、ちょっとびっくりでした。

 

自分の気持ちは分からないけど、他人の気持ちは分かってしまう。そして、いつしか、他人の気持ちが自分の気持ちになってしまう。だから、他人からの印象はものすごくいいんですね。自分も、他人が喜んでくれると嬉しい。初めのうちはそれでいいんです。

 

ですが、だんだんそれがつらくなってくる。つらくなってくるんだけど、つらいという自分の気持ちがよく分からない。知らないうちに限界を超えてしまうんです。(この点を見て、自分はHSPなのかなと思ったりもしました。)

 

自分の気持ちが分からないから、自己理解、自己受容ができなかったのでしょう。自分が心理学や性格分類などを好きだったのも、自分がどういう人間なのか知りたかったからです。

 

そう考えてみると、最近やっている日記を書いたりブログを書いたりして、言語化することは良いことなんだろうと思います。もう少し調べれば、左脳感情を開拓する方法が見つかるかもしれません。これこそが、自分の一番知りたいことなんですよね。

計算問題が苦手…。

http://president.ismcdn.jp/mwimgs/6/6/-/img_666aa9c3e43e64f3b5aafb538465061148078.jpg

 

 

脳には、未知のものから身を守るための防衛本能があるそうです。この「数字嫌いの原因は脳の防衛機能」という記事では、その脳の防衛機能が数字が苦手な原因であるとしています。(この記事では、数字を例に解説をしていますが、確かに今までしたことのない経験をしなければいけない時は、誰でも抵抗を覚えると思います。)

 

数字嫌いを克服するためには、脳の拒否反応がなくなるまで繰り返すことが大事なんだそうです。何度も繰り返すことによって、苦手意識がなくなっていくそうです。

 

数字や言語情報を理解するのは左脳の働きで、イメージなどをつかさどるのは右脳の働きだそうです。それで個人的におもしろいと思ったのが、数字が苦手ということは、逆に言えば右脳が発達している…というところです。なので、図などを使ってイメージしやすいようにすれば、右脳も働いて苦手意識が和らいて理解も進むそうです。これは使えそうですね。

 

昔から、「読み書きそろばん」と言われてきました。現代風に言えば、「読み書き計算」となるんでしょうか。自分もささやかながら、仕事以外に「読書(読み)ブログ(書き)資格試験(計算)」と、ちょっとずつでもパワーアップできるように習慣にしています。

 

ただし、好きなことじゃないと続かないですから、好きな分野の本を読んだりしています。それに比べて、資格試験は“お勉強”ですから、どうしても好きになることができません。だから、この記事にあるように小さな成功体験を積み重ねること、興味を持つことで、数字の“お勉強”との距離を縮めようと思います。

 

president.jp

積み立てNISAを始めよう

「積み立てNISA」と「iDeCo(イデコ:確定拠出年金)」を始めようと思います。始める理由は、長期的に複利効果を味方につけてお金を貯めたいのと、インフレ対策です。

 

いまのところ、NISA口座ではないのですが、楽天証券で「ニッセイ 外国株式インデックス」を月1万円づつ購入しています。それと、伊藤忠の株と、金ETF原油ETFなど、合計すると安月給サラリーマンとしては結構な金額になります。(伊藤忠の株を高い時にまとめて買ってしまって塩漬け状態です。全然分散投資できてない…)

 

で、とりあえず「積み立てNISA」の方から始めようかと思います。「積み立てNISA」は、今年スタートした長期投資ができて非課税枠もあるという、すごくいい制度です。資産形成は「長期」「分散」が基本ですから、これを利用しない手はありません。

 

積み立てNISAと確定拠出年金をフル活用すれば、老後の生活資金もある程度カバーできるようです。積み立てNISAの投資上限額は月3万3000円ほど。一方、確定拠出年金は、私の場合月2万3000円です。(ただし、確定拠出年金は60歳まで引き下ろしができません。)

 

この二つをフルに使って毎月5万5千円をインデックスファンドに投資するのが理想です…が、月々の出費を考えると転職したての自分の給料では、ちょっと厳しい感じもします。なので、最初は1万とか2万くらいからスタートしようと思います。(で、年1、2回起きる暴落したタイミングでETFを購入するみたいな。)

 

まぁ、投資よりも月々の出費を抑えることが大事なのは勿論ですが、やっぱり30を過ぎたら、ちょっと先のことを考えてお金を貯めることも大切ですよね。

 

あと、積み立てするのはノーロードのインデックスファンドになると思いますが、どれにするかはまだ考え中です。銘柄選びは意外と楽しいですよね(^^)。

早起きはいい!

きょうは、朝5時に目が覚めました。いまは、日の出の時間が早くて5時でもかなり明るいですよね。せっかく早起きしたので、日記を書いて、それから1時間ほど勉強しました。

 

朝は、空気も清々しいし、頭もスッキリしていて、いろんなことができるんだな〜と、感心しました。こういう、早寝早起きで爽やかな気分を感じるのも豊かなことだなと思います。

 

このところ毎日日記を書いているのですが、脳科学者の茂木健一郎さんによると、一晩寝てから日記を書くと脳にいいんだそうです。寝ている間に記憶が整理されているので、自分の体験として客観的に振り返ることができるんだそうです。朝の目覚めがいいと、精神的にも落ち着いているので、感情的なことを日記に書かずに済むのも、朝日記のいいところです。そもそも、昨日の体験を思い出すこと自体が脳を刺激するようです。

 

それにしても、朝は本当に集中できます。タイマーを使って自分にプレッシャーをかけながら1時間ほど勉強したのですが、ここ数年で多分一番集中できました。なんか、やればできるんだなと自分を褒めてあげたいくらいです(笑)。毎日とは言いませんが、このくらい集中できたら夏の試験合格できるかも。

 

やっぱり、何かにを真面目に取り組むと新しい発見、学びがあるものです。全然勉強していなかった高校生の時より、今の自分の方が頭が良くなっていると思います。これからも、いろんな経験をして成長していきたいですね。

 

 

勉強の集中力を高める …②

勉強法のメモを続きです。

 

④課題を好きになる。

・脳に情報が入るとA10神経というところで好き嫌いを判断します。なので、課題を「好き、おもしろそう、やりたい…」といった感情のレッテルをはる。そうしないと、頭の中に情報が入りにくいそうです。それから、できたら自分へのご褒美を用意。できれば、褒められる、誰かが喜ぶなど、高次な報酬が良いそうです。

何にも長続きしなかった原因はこれだ! | プレジデントオンライン

 

⑤「やってやる!」という気持ち

・やってやる!という気持ちをもって課題に取り組む。誰かに言われたからとかじゃなくて、自分が主体である。そして、一気に駆け上がる気持ちで前に進む!

林成之教授の勝てる脳の作り方 (1/4) | 林 成之教授の勝てる脳の作り方 | 高校野球ドットコム

 

⑥その他

・タイマーを使って、時間のプレッシャーをかける。

・方眼紙を使って、勉強時間15分ごとに1マスずつ塗りつぶして可視化。モチベーションup。

・計算問題はゲーム。高得点をなるべく早く獲得することを意識する。

スマホは持たずにカフェで勉強。

 

 

などなど。なかなか面白いですね。自分のモチベーションを上げたり、プレッシャーをかけたり、勉強せざるを得ない環境を作ったり…。いろいろと参考になりました。

勉強の集中力を高める …①

私がよく車で聞いている「樺沢紫苑の樺チャンネル」。今回、集中力のことで良いことを聞いたので、メモします。(夏に資格試験があるので参考にします)

 

①集中力を持続させるコツ。

 


集中力を圧倒的に維持する方法 【精神科医・樺沢紫苑】

 

まず集中力を途切らせずに、長続きさせるためには?

 

集中している状態、つまりフローになっている状態を維持するためには、次に何をするべきかがわかっていることが重要だそうです。ある程度、やることが決まった仕事をするときは、何も考えなくても次やるべき作業が見えている。しかし、一つのことが終わって、一度、立ち止まって次のことを考えてしまうと、そこで一度集中の状態がリセットされてしまうんだとか…。

 

だから、段取りが重要。今日これからやるべき予定を前もって考えておいて、予め下準備をしておくことが集中力を持続させるコツなんだそうです。

 

 

②勉強を飽きずに続けるコツ。

 


1日12時間勉強する方法【精神科医・樺沢紫苑】

 

つづいて、勉強中に集中力が続かないときはどうすればいいか?

 

それは、勉強する場所を変えることと、勉強する内容を変えること…、だそうです。人間の脳には「場所ニューロン」と呼ばれるものがあって、そこが刺激されると記憶を司る海馬が刺激されるそう。なので、場所が変わると記憶力が高まるそうです。

 

それと、勉強する科目を変えていくこと。飽きてしまわないように、ローテーションしていくと良いとのことでした。小学校の授業時間は45分。小学生でも集中して勉強することができるのが45分だそうなので、その時間を区切りにして飽きないように自分の集中力をコントロールしていくことが大切みたいです。

 

 

 

③記憶のコツ。

 


覚えたければ、まず書きなさい!【精神科医・樺沢紫苑】

 

最後に、勉強をしたことを記憶し定着させるためには?

 

読むだけではダメで、アウトプットが重要だそうです。特に書くこと。書くものがなければ、"シャドー書き"でもいい。シャドー書きなどをしながら、情報を使うことで記憶が定着していく。

 

また、他の動画では、問題集と参考書どちらを先にすればいいか?というのもありましたが、これも同じ理由で、読むだけではダメで使うことが重要だから、最初に問題集をやって、参考書で情報を補っていった方が記憶が定着しやすいそうです。

 

 

 

自分は、大学受験などのハードな勉強をしたことがないので、どういった勉強法が効率的なのかとか、そういうことがわからないんですよね。だから今回の動画を参考にさせてもらいます。

素直が一番!

人間の脳には情報の真実性を求める性質があるそうです。これは当たり前と言えば当たり前な働きなのですが、やっぱり嘘をつくような人に嫌悪感を感じたり、一緒に居たくないというのも、脳の本能的欲求から来るものなのかもしれません。

 

嘘をつく時って、自分を守るためについていることが多いと思いますが、自分を守るための嘘をついても、周りにはバレバレだったりします。嘘をつく人が近くにいるだけで、けっこう疲れるんですよね。

 

それと、これは以前、営業をしていたとき思ったことなんですが、やっぱり嫌な奴からはモノを買いたくないものなんですよね。人間素直が一番だし、誠実さというものがないと、他人から信頼をしてもらえないんだと思います。 

 

自分が小学生のころに「遠山の金さん」という時代劇がありました。金さんの最後の見せ場、お白洲のシーンで後ろに額が飾ってあって、そこには「至誠一貫」と書いてあったのを覚えています。意味は、最後まで誠意を貫き通すことだそうです。

  

いつの時代も、信頼というのがとても大事なことだと思います。素直に生きるというのは案外難しいことで、自分を守ろうとせず飾ろうとせず、社会を生きていくということですから、けっこう傷つきます。でも、それを繰り返すことで誠実さが育まれるのかなと思います。いままで色んな人を見てきました。ダメな大人も見てきましたが、自分を守ってばかりいると、プライドだけが高くて中身がない非常に残念なつまらない大人になってしまいます。

 

やはり、「遠山の金さん」の額のように「至誠一貫」という気持ち。そういう気持ちを忘れたくないな~と思います。恥ずかしくない人生、誠実な気持ちを忘れなければ、きっといいことあると思います。

 

ちなみに、北町奉行の『遠山の金さん』が「至誠一貫」なら、南町奉行の『大岡越前』はというと「守道有天知」(道を守らば天の知る有り)。意味は、人として人たる道さえ守れば天が知る、故に幸福が報いてくる…だそう。まぁ、なんでしょう…、お天道様に恥ずかしくない人生を歩んでいれば、きっと報われますよということでしょうか。

 

「至誠一貫」と「守道有天知」、自分の座右の銘にしようかな(笑)。

 

iPad Air2 のキーボード

f:id:nasu_express:20180531200439j:plain

iPad Air2 用のキーボードを買いました。

 

左の13.3インチのパソコンと比べると、やっぱり小さいですが、ネットを見たり、アマゾンkindleを読んだりする分には十分なサイズです。(iPadが黒ベゼルならもう少しかっこよかったかな。)

 

iPadProには、純正キーボードがあっていいな~と思っていたのですが、iPad Airでもサードパーティのキーボードなら取り付けできます。ちょっとしたノートパソコン風な使い方もできますし、文章もストレスなく打ち込めます。(iPadで文章を入力すると指がいたくなるんですよね…)

 

持ち運びもしやすいし、外に持っていくときはすごく良さそう!いままで、ノートパソコンとスマホの間で、ちょっと中途半端な存在でしたが、使い勝手が良くなったと思います。しかも、お値段は3,300円ほど。アマゾンのレビューも高評価。

 

なんか、いい買い物したな~! 

Inateck iPad Air 2/ iPad Pro 9.7インチ専用 キーボードカバー

Inateck iPad Air 2/ iPad Pro 9.7インチ専用 キーボードカバー

 

 

 

定期的にしておくべきことのメモ

定期的にやっておくべきこと。

・歯医者で歯のクリーニング。(年3~4回)

鍼灸院に行く(年4~5回)

・自動車整備引当金の積み立て(月2~3万)

ideco(月5千円くらいから)

・積み立てNISA(月5千円くらいから)