早起きはいい!

きょうは、朝5時に目が覚めました。いまは、日の出の時間が早くて5時でもかなり明るいですよね。せっかく早起きしたので、日記を書いて、それから1時間ほど勉強しました。

 

朝は、空気も清々しいし、頭もスッキリしていて、いろんなことができるんだな〜と、感心しました。こういう、早寝早起きで爽やかな気分を感じるのも豊かなことだなと思います。

 

このところ毎日日記を書いているのですが、脳科学者の茂木健一郎さんによると、一晩寝てから日記を書くと脳にいいんだそうです。寝ている間に記憶が整理されているので、自分の体験として客観的に振り返ることができるんだそうです。朝の目覚めがいいと、精神的にも落ち着いているので、感情的なことを日記に書かずに済むのも、朝日記のいいところです。そもそも、昨日の体験を思い出すこと自体が脳を刺激するようです。

 

それにしても、朝は本当に集中できます。タイマーを使って自分にプレッシャーをかけながら1時間ほど勉強したのですが、ここ数年で多分一番集中できました。なんか、やればできるんだなと自分を褒めてあげたいくらいです(笑)。毎日とは言いませんが、このくらい集中できたら夏の試験合格できるかも。

 

やっぱり、何かにを真面目に取り組むと新しい発見、学びがあるものです。全然勉強していなかった高校生の時より、今の自分の方が頭が良くなっていると思います。これからも、いろんな経験をして成長していきたいですね。

 

 

勉強の集中力を高める …②

勉強法のメモを続きです。

 

④課題を好きになる。

・脳に情報が入るとA10神経というところで好き嫌いを判断します。なので、課題を「好き、おもしろそう、やりたい…」といった感情のレッテルをはる。そうしないと、頭の中に情報が入りにくいそうです。それから、できたら自分へのご褒美を用意。できれば、褒められる、誰かが喜ぶなど、高次な報酬が良いそうです。

何にも長続きしなかった原因はこれだ! | プレジデントオンライン

 

⑤「やってやる!」という気持ち

・やってやる!という気持ちをもって課題に取り組む。誰かに言われたからとかじゃなくて、自分が主体である。そして、一気に駆け上がる気持ちで前に進む!

林成之教授の勝てる脳の作り方 (1/4) | 林 成之教授の勝てる脳の作り方 | 高校野球ドットコム

 

⑥その他

・タイマーを使って、時間のプレッシャーをかける。

・方眼紙を使って、勉強時間15分ごとに1マスずつ塗りつぶして可視化。モチベーションup。

・計算問題はゲーム。高得点をなるべく早く獲得することを意識する。

スマホは持たずにカフェで勉強。

 

 

などなど。なかなか面白いですね。自分のモチベーションを上げたり、プレッシャーをかけたり、勉強せざるを得ない環境を作ったり…。いろいろと参考になりました。

勉強の集中力を高める …①

私がよく車で聞いている「樺沢紫苑の樺チャンネル」。今回、集中力のことで良いことを聞いたので、メモします。(夏に資格試験があるので参考にします)

 

①集中力を持続させるコツ。

 


集中力を圧倒的に維持する方法 【精神科医・樺沢紫苑】

 

まず集中力を途切らせずに、長続きさせるためには?

 

集中している状態、つまりフローになっている状態を維持するためには、次に何をするべきかがわかっていることが重要だそうです。ある程度、やることが決まった仕事をするときは、何も考えなくても次やるべき作業が見えている。しかし、一つのことが終わって、一度、立ち止まって次のことを考えてしまうと、そこで一度集中の状態がリセットされてしまうんだとか…。

 

だから、段取りが重要。今日これからやるべき予定を前もって考えておいて、予め下準備をしておくことが集中力を持続させるコツなんだそうです。

 

 

②勉強を飽きずに続けるコツ。

 


1日12時間勉強する方法【精神科医・樺沢紫苑】

 

つづいて、勉強中に集中力が続かないときはどうすればいいか?

 

それは、勉強する場所を変えることと、勉強する内容を変えること…、だそうです。人間の脳には「場所ニューロン」と呼ばれるものがあって、そこが刺激されると記憶を司る海馬が刺激されるそう。なので、場所が変わると記憶力が高まるそうです。

 

それと、勉強する科目を変えていくこと。飽きてしまわないように、ローテーションしていくと良いとのことでした。小学校の授業時間は45分。小学生でも集中して勉強することができるのが45分だそうなので、その時間を区切りにして飽きないように自分の集中力をコントロールしていくことが大切みたいです。

 

 

 

③記憶のコツ。

 


覚えたければ、まず書きなさい!【精神科医・樺沢紫苑】

 

最後に、勉強をしたことを記憶し定着させるためには?

 

読むだけではダメで、アウトプットが重要だそうです。特に書くこと。書くものがなければ、"シャドー書き"でもいい。シャドー書きなどをしながら、情報を使うことで記憶が定着していく。

 

また、他の動画では、問題集と参考書どちらを先にすればいいか?というのもありましたが、これも同じ理由で、読むだけではダメで使うことが重要だから、最初に問題集をやって、参考書で情報を補っていった方が記憶が定着しやすいそうです。

 

 

 

自分は、大学受験などのハードな勉強をしたことがないので、どういった勉強法が効率的なのかとか、そういうことがわからないんですよね。だから今回の動画を参考にさせてもらいます。

素直が一番!

人間の脳には情報の真実性を求める性質があるそうです。これは当たり前と言えば当たり前な働きなのですが、やっぱり嘘をつくような人に嫌悪感を感じたり、一緒に居たくないというのも、脳の本能的欲求から来るものなのかもしれません。

 

嘘をつく時って、自分を守るためについていることが多いと思いますが、自分を守るための嘘をついても、周りにはバレバレだったりします。嘘をつく人が近くにいるだけで、けっこう疲れるんですよね。

 

それと、これは以前、営業をしていたとき思ったことなんですが、やっぱり嫌な奴からはモノを買いたくないものなんですよね。人間素直が一番だし、誠実さというものがないと、他人から信頼をしてもらえないんだと思います。 

 

自分が小学生のころに「遠山の金さん」という時代劇がありました。金さんの最後の見せ場、お白洲のシーンで後ろに額が飾ってあって、そこには「至誠一貫」と書いてあったのを覚えています。意味は、最後まで誠意を貫き通すことだそうです。

  

いつの時代も、信頼というのがとても大事なことだと思います。素直に生きるというのは案外難しいことで、自分を守ろうとせず飾ろうとせず、社会を生きていくということですから、けっこう傷つきます。でも、それを繰り返すことで誠実さが育まれるのかなと思います。いままで色んな人を見てきました。ダメな大人も見てきましたが、自分を守ってばかりいると、プライドだけが高くて中身がない非常に残念なつまらない大人になってしまいます。

 

やはり、「遠山の金さん」の額のように「至誠一貫」という気持ち。そういう気持ちを忘れたくないな~と思います。恥ずかしくない人生、誠実な気持ちを忘れなければ、きっといいことあると思います。

 

ちなみに、北町奉行の『遠山の金さん』が「至誠一貫」なら、南町奉行の『大岡越前』はというと「守道有天知」(道を守らば天の知る有り)。意味は、人として人たる道さえ守れば天が知る、故に幸福が報いてくる…だそう。まぁ、なんでしょう…、お天道様に恥ずかしくない人生を歩んでいれば、きっと報われますよということでしょうか。

 

「至誠一貫」と「守道有天知」、自分の座右の銘にしようかな(笑)。

 

iPad Air2 のキーボード

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iPad Air2 用のキーボードを買いました。

 

左の13.3インチのパソコンと比べると、やっぱり小さいですが、ネットを見たり、アマゾンkindleを読んだりする分には十分なサイズです。(iPadが黒ベゼルならもう少しかっこよかったかな。)

 

iPadProには、純正キーボードがあっていいな~と思っていたのですが、iPad Airでもサードパーティのキーボードなら取り付けできます。ちょっとしたノートパソコン風な使い方もできますし、文章もストレスなく打ち込めます。(iPadで文章を入力すると指がいたくなるんですよね…)

 

持ち運びもしやすいし、外に持っていくときはすごく良さそう!いままで、ノートパソコンとスマホの間で、ちょっと中途半端な存在でしたが、使い勝手が良くなったと思います。しかも、お値段は3,300円ほど。アマゾンのレビューも高評価。

 

なんか、いい買い物したな~! 

Inateck iPad Air 2/ iPad Pro 9.7インチ専用 キーボードカバー

Inateck iPad Air 2/ iPad Pro 9.7インチ専用 キーボードカバー

 

 

 

定期的にしておくべきことのメモ

定期的にやっておくべきこと。

・歯医者で歯のクリーニング。(年3~4回)

鍼灸院に行く(年4~5回)

・自動車整備引当金の積み立て(月2~3万)

ideco(月5千円くらいから)

・積み立てNISA(月5千円くらいから)

 

過去との対話

今週も「新人研修」を受けてきました。ここまで、しっかり初期教育をする会社は見たことないです。自分が新卒入社ときの研修よりもすごい。まぁ、それくらい危険が伴うってことなんだろうけど(^^;)。

 

でも、やっぱり研修中ということもあって、なんとなく緊張感がないんですよね。『いい仕事は、信頼を得ようとする心が生み出す』…っていうのが前職で(苦労しながら)学んだことだから、それは忘れないようにしたいと思っています。結局それが一番大事なことなのよね。

 

私と一緒に中途入社した10歳ちょっと年上の人がいるのですが、その人に「度胸いいですよね」って言われて、ちょっと嬉しかったです。昔は、自分に自信がなくて、気が小さくて、バカにされたりして、なんというか常に不安と劣等感に苛まれながら生きていました。人付き合いも苦手で、そういう劣等感を克服しようと「修行」していたのが自分の20代でした。だから、度胸がついたっていうのは、自分的に一番の褒め言葉だったりします。

 

色んな試練から逃げずに経験を重ねるなかで、ちょっとずつ成長できたのかなと思います。この前の失業期間3か月も、一度立ち止まって過去を振り返り、対話し、理解する。そういうことに時間を使えたのも非常に良かったです。

 

いつも自己否定して生きてきた人生だったので、ようやく自分を肯定することができるようになってきました。自己否定とは自分の過去を否定することで、自己肯定とは自分の過去を肯定するということで、自己受容とは自分の過去を受け入れることなんだと思います。

 

過去との対話の大切さを感じるようになったのが、今年一番の気づきでした。これで終わりと言う訳ではないので、これからの自分の活かし方というか、自分の過去と対話しながら進んでいきたいと思います。

「新しきを知る」ということ

人生5回目?の転職をして、新生活が始まりました。最初なので教育というか研修が続きます。

 

いままでの転職は(結果的にですが)、新しい経験をして守備範囲を広げられる仕事を選んできましたが、今回は自分の経験を活かせる仕事を選びました。実際、同時期に中途入社した人が数人いるのですが、みんな全くの畑違いの仕事からの転職のようで少し驚きました。

 

だから、いままで自分がやってきたことも捨てたもんじゃないな~なんて思っています。研修を受けていても話の内容をイメージできるし、何をどうすればいいのかってのも、掴みやすいです。(今までの自分の職歴が別の会社でのスキルとして役立つことなんてないと思っていました。)

 

30代くらいになると、知らず知らずのうちに自分の中に経験が蓄積されていて、それをうまく活かすこと、それを深めること。あるいは、それが自分の安全基地となって、また新たなチャレンジができるようになってくるのかな~なんて思っています。

 

温故知新と言う言葉があるように、自分の中にあるものをうまく活かすことで、何かを知ることができるということです。でも、「新しき知る」ってことも、年齢によって意味合いが変わってくるんだろうと感じました。

 

10代20代のころは経験が蓄積されていないから、手当たり次第に新しいことをやっていくんだと思います。その分、体力はいっぱいあるし。いろんな人の影響を受けて、いろんな場所に行って、いろんなことをやって…。

 

だから、10代20代のノリで手あたり次第に首を突っ込むやり方は、いまの自分には合っていない。もっと、うまいやり方があるのだと思います。いずれにしても、過去の自分の経験は財産です。過去を振り返って、それを活かして、新しいことを学んでいく。この仕事も何年続くかは分からないですが(笑)、そのことを教訓にしていきたいと思います。

プログラミング

失業中は、せっかく時間ができたから興味のあったプログラミングの勉強もしていました。時流に乗ろうと思って、Python機械学習の勉強を1~2か月くらいやってみました。

 

まず、Pythonの基本文法と言ったらいいでしょうか。その辺は、やんわりと理解できました。ただ、それをどうやって応用して行けばいいのかってのが分からんですね。あとは実践していくしかないんでしょうけど…。

 

あと、機械学習の方ですが、コードの例文を見て勉強するのですが、これがイマイチつかめない。教師あり学習はこういうコードを書けばこうなる…というのは、分かるのですが、中身どういうことをやっているのかが分からない。

 

いわゆる人工知能って、線形代数とか統計学とか数学が基になっているんですよね。確かに、「数学が分からなくてもコードは書ける」「動けばいいんだから」とも言える。ただ、物事の仕組みを理解したい自分としては、なんか気持ち悪いというか何というか…。

 

やっぱり中身、どういう仕組みなのか知りたいな。ロジスティック回帰とか、ランダムフォレストとかk近傍法とか、あるいはCNNとか、仕組みを知りたくて調べてみるけど、難しくてよく分からない…、と挫折してしまう。よくないサイクルです。

 

つくづく思ったのですが、何か作りたいものがあって、だからそれを実現するために学ぶんでしょうね。自分の目標、欲求が明確になっている人は、やるべきことも明確。私はけっこう素直な性格と言われるのですが、自分の気持ちには素直じゃないんですよね。周りを気にして抑圧して、そして自分の欲求がよく分からなくなってしまう。だから、目標を立ててそれに一歩ずつ足元を踏み固めながら進んでいくことが、すごく苦手です。

 

これは、タイプ論でいうと自分の劣等機能である「感覚」、これを鍛えることが一歩づつ進むということに繋がる。自分はいいな~というイメージがどんどん湧いてくるのですが、それに向かって一歩ずつ進んでいくというのができない。自分の大きな課題だと思っています。

 

プログラミンの勉強を通して気づいたこと。

①基礎知識の大切さ。いまの時代、プログラミングや人工知能の知識は必要。でも、時代の変化が速くて新しい技術がどんどん出てくるから、ついていけない。だから、そういうときこそ原点に戻って基礎の知識が大切になる。数学とか物理とか。そういう知識ってやっぱり必要だと思った。

②自己理解。自分に素直になること。自分の気持ちが分からないと、目標も見つからない。自分を客観視し、地味だけど着実に進んでいくことができるようになれば30代の目標は達成かな。

 

ちなみに、20代の目標は、自分の劣等感を克服することだった。苦手だったコミュニケーション能力を高めることとか、自己肯定感をつくることとか、他にも数々の自分の中にあった劣等感に向き合い、克服することが本当に「目標」だったといってもいいと思います。

 

だから、劣等感の克服から、劣等機能の強化へ精神的な目標が変わったのかな~なんて思います。

この3か月で学んだこと。

私はこの3か月弱の失業期間でやったこと、やりたかったことは出来たのでしょうか。仕事に追われていたときは、自由になったら、海外旅行に行きたいとか、永平寺で修行の体験をしてみたいとか…、そんなことを考えていました。

 

実際、完全に自由な3か月でしたが、遠出することはありませんでした。せいぜい、日帰りの長距離ドライブくらいで、温泉なんかに行って帰ってきていました。外泊することはなかったですね。

 

原因のひとつは、仕事をやめて収入はなくなったけど、出費はさほど変わらないというか、むしろ増えたことかもしれません。毎月の住民税、健康保険、国民年金などをはじめ、最近だと自動車税などなど、支払いが多い。それに加えて食費とか車の整備費用、ガソリン代なんかもかかりますしね。

 

これからの教訓はと言うと、

 

①やっぱり人並みの生活するためには稼がないといけない。思ったより出費は減らせない。(健康で文化的なちょっといいくらいの生活をしたいから)

 

②海外旅行したい、日本縦断したいと思っても、本当はそこまでしたくない?要は気分転換をしたいということ。ちょっと遠いところまでドライブするだけでも、気分転換できる。あとは、たまに東京、まれに大阪とか北陸とかに行ければそれでいい。

 

③意外にも、体を動かすのが好き。ジョギング、ウォーキング、筋トレ、水泳など、何かしら体を動かすのが好きなことが分かった。これも気分転換になるし、健康増進にも繋がるし。これも、頑張らないことがコツかな。

 

④車は維持費がかかる。月2万円くらいずつ積立てをする。ガソリン代や自動車保険などの月々の出費のほかにも、大きな出費があるのが車の痛いところ。自動車税とタイヤ代、車検、その他整備費用の引当金として月2万円程度の積み立てをしていくこと。(その他に、車の買い替えのことを考えると、車のために仕事しているような気がしてくる…。)

 

⑤知りたいということ。子ども時代から続く、本質的欲求とも言えるのは、物事の仕組みを知りたいということ。知る喜びって、何ごとにも代えがたい。だから、読書も好きなんだろうな。この好奇心が自分の原動力な訳だから、この気持ちはずっと大事にしたい。

 

要するに、人並みの生活のためには、人並みに稼がないといけない。仕事をすればストレスが溜まる。だから、気分転換が必要。気分転換をしながら、無理しない程度に仕事をすることが大切。

 

ただ、それだけだと自分の人生の可能性が広がらないので、自分の欲求に素直になること。自分は何をしたいのか?何を知りたいのか?あるいは、なぜ好きなのか?なぜ嫌なのか?そこから始まるのではないのかな。